【函館国際ホテル宿泊データ】※温泉有り、個室はユニットバス
・金〜月 3泊 禁煙洋室スタンダードダブル西館1名利用朝食付
・ANAトラベラーズダイナミックパッケージ
新千歳⇔函館 往復飛行機利用 50400円
※参考価格
一休.com 1泊1名朝食付 9500円〜
・チェックイン15時、チェックアウト11時
オニ子、2023年最初の宿泊は、
北海道・函館市【函館国際ホテル】から。
正確にはビジホではないが、
出張利用で出張価格なので紹介する。
コロナ禍の真っ只中に泊まった以来。
函館駅から徒歩約10分。
2018年にリニューアルした本館はキレイだが、
今回わたしはパック旅行なので、
1997年に出来た、少々古い印象の「西館」に宿泊。
このアールの廊下も、90年代っぽいなと懐かしむ。
さて部屋だが、
部屋は19平米とこぢんまり。
ちなみに枕は2種。
低反発と羽。
この2つあるのはなかなか良い。
さて部屋の様子に戻るが、
ちょうど夕方だったので、
それなりの夕暮れを楽しめる部屋だった。
シティホテルなので、ソファエリアはゆったり仕様。
椅子のクッションがちょっとヘタっていたが、
PC作業もOKなデスク環境。
もう少し欲しいなと思ったら、
テレビの裏にあった。
これだけあればとりあえずOK。
さてアメニティ関係はというと。
美鈴コーヒーは、北海道で一番古いコーヒー店。
1932年に函館で創業した。
その味が部屋でも楽しめるのは良き。
もちろんお水も有り。
上下に別れている寝間着は好みだ。
実は函館国際ホテル、天然温泉の展望大浴場があるので、
1Fロビーやレストラン以外はこの寝間着で館内移動が可能。
温泉情報は上記で確認のほど。
女性用には露天風呂が無いこと、付記しておく。
だが、お湯はとてもあたたまる。
出張族、温泉の存在はありがたい。
だが西館に泊まると、
温泉への移動があるので、
もう部屋のシャワーでいいや!となりがち。
ユニットバスだ。
シャワーの水は細かめ。
これはこれで気持ちよかった。
風量がちょっと弱いので、
ケアを基にする方はご持参するが吉。
昨今のビジホではないので、
歯ブラシ、ブラシ、綿棒、ヘアゴムは部屋にあるが、
カミソリはフロントに。
室内用の使い捨てスリッパの他に、
温泉などに行く用の館内用スリッパも備え付けられていた。
と、
シティホテルの面目躍如、一通り部屋に揃ってはいるのだが、
一つ残念だったのが、
ベッドサイドに電源が無い、こと。
このパネルの中に電源は無い。
下の壁際に2口あるのだが、
長めのケーブルがなければ枕元でスマホを操作出来ない微妙な位置。
そこがちょっと残念ではあった。
とはいえ、
この残念なところも朝食バイキングで思い切り払拭される。
広いエリアに、北海道らしさを活かし、函館の食材もふんだんに使われた、
和洋中のメニューが並ぶ。
もう、何をどこから選んでいいかわからないくらい。
なんというセンスレスな選択だとあざ笑って欲しい。
イカ・いくら・甘海老、そしてタラコを載せた自分で作る海鮮丼。
汁物は、北海道で穫れるブリを使った野菜たっぷりお味噌汁。
米粉パンと薬膳スープカレー。
そして、シェフが朝からジュージューのステーキ。
これらもう本当に一部、だ。
各テーブルにこのような案内図があるくらいだ!
今回は3連泊なのだが、
毎朝違うものが頂けてワクワクだ。
前回コロナ禍で泊まった時はこのバイキングが無く、
定食で供されたので、今回はとても楽しい。
ただこちらのバイキング、
8時過ぎると途端混み始めるので、
朝6時からオープンなので早起きして行くのが吉。
近くに函館朝市もあるが、
ここに泊まるならば朝食付きがいいのではと思うオニ子なのだ。
どうもどうも。
ちなみに函館駅近辺の推しビジホはコチラ。
そしてビジホ感覚、函館の温泉宿はコチラ。