【アダ・ガーデンホテル沖縄(国頭村安田)宿泊データ】※ユニットバス
・火〜水 ハリウッドツインルーム1泊夕食朝食付き
・今回は特別ツアーで泊まったため、楽天トラベル参考価格掲載
1泊1名 12682円〜
・チェックイン15時、チェックアウト10時
沖縄本島の北東側、やんばる国立公園の中に位置する、
国頭(くにがみ)村・安田(あだ)。
日本で唯一の飛べない鳥・ヤンバルクイナがたくさん生息し、
朝その鳴き声で目覚める素晴らしい大自然のエリアだ。
このヤンバルクイナは、
ホテル近隣の学習施設【クイナの森】で人工孵化した個体。
飛ばずに走るから足が太いという。
閑話休題。
そんな大自然の中にあるホテルが【アダガーデンホテル沖縄】、
沖縄最北端のリゾートホテルだ。
すべて美しい木で作られているホテルだが、
ベトナムの職人がベトナムの資材や調度品で作ったとのこと。
2000年に、ベトナムとの友好の証で建設されたものだという。
これはバスルームへの扉だが、
意匠が細かく美しい。
さてお部屋だが、
28平米、比較的ゆったりとした作り。
ベッド横には、
ちょっと休憩するスペースも有り。
ベッドサイドは、
電源もかろうじてある。
しかしここのホテル、
ワーケーションにおいて最大に力を発揮するのだ!
デスクは大きいのだが、
実はここ、
山の中にあるホテルだから…、ということで、
Wi-Fi環境に力を入れており、
山の中なのにめちゃくちゃWi-Fiが早いのだ!
なので、
セーブの不安に怯えなくてもOK!
たっぷりとネットに依存する仕事もできるというワケ。
テレビの裏に、
しっかり電源も確保。
さてアメニティ、
ちょっと薄手なのを特筆しておく。
クローゼットは大きい。
これが2つあるので収納し放題笑。
そのほかのアメニティは、
ロビーからお好みのものをチョイスする。
パジャマもロビーからピックしていくのだが、
ここで絶対オススメ情報を!!
よくこの宿に泊まる今回のツアースタッフから聞いたのだが、
パジャマは、
1)ワッフル地のワンピースタイプ
2)ガーゼ地のセパレートタイプ
この2つがあるので、
ぜひ2)を選んで欲しいとのこと。
写真でいうところの右側のグレーのチェック模様だ。
もう一度ベッドの写真を見てもらおう。
ちょっとわかりにくいのだが、
実はここの布団カバーとシーツが、
ワッフル地のふわふわ素材なのだ。
そこに、ガーゼ地のパジャマ上下を着て寝ると、
かなりな天国であった〜〜!
アダガーデンホテル、
『Wi-Fiの速さ』とこの『寝具・寝間着の気持ちよさ』は本当に素晴らしかったのだ。
推す。
さてバスルームだがユニットバス。
それこそ東南アジア風な印象。
設えは古いが、
清掃はちゃんとされている。
バスタブは深めなので肩までしっかりと浸かることが出来た。
お風呂上がりはバルコニーで涼んで。
思いっきり山の中だから、外食もままならなず。
今回はE-bikeで沖縄本島を一周するツアーで参加しているので、
外にちょろちょろ遊びに行く体力すらも無い。
なので、夕食・朝食はホテルでいただく。
夕食はふわふわのハンバーグ定食だったが、写真撮り忘れ。申し訳ない。
朝ごはんは和定食。
一番右上の柑橘は、沖縄のタンカン。
わたしの持ち込み。
こうやって旅先では果物を摂ることが多いオニ子。
そうだ、この日の朝、
「キキーッ!キッキッキー!」という声で目が覚めたのだが、
どうやらヤンバルクイナの声だったようだ。
なんとも、らしい朝だった。
どうもどうも。
ちなみに今回の自転車で沖縄本島を一周をしている中で、
宿泊しているホテル情報はコチラ。
出張族もOK、ソロ旅も大丈夫だ。